番外編 その1 ～石垣山一夜城～

小田原城へ行った後、石垣山一夜城へ行きました。
やはりここは歴史好きとしては外せない場所です。

JR早川駅から歩いて一夜城を目指します。２㎞以上ありますが頑張ります！
なだらかな上り坂を歩いていると、横を車が何台も通りました。石垣山に鎧塚さんのお店があるので、みんな車でそこを目指しているようです。私みたいに歩いている人はひとりもいません。汗だくで歩いている途中、農作業するおじ様に「ご苦労さんです」と言われる始末(笑)

しかし一夜城までの道のりには、一夜城を訪れた武将たちを紹介する看板があるので、オリエンテーリング的な感じで楽しめます。

まずは堀秀政。


伊達政宗。


途中、きれいなお花や景色が癒しをくれます。


宇喜多秀家。


徳川家康。


羽柴(豊臣)秀次。


千利休。


淀殿。


豊臣秀吉。


ようやくたどり着きました。石垣山一夜城です。



当時の石垣がそのまま残っています。野面積みですね。


二の丸(馬屋曲輪)です。小さな山だと思っていましたが、広い二の丸があるんですね。ここには馬屋があり馬洗場もあったようです。


二の丸には櫓台もあったようです。


ここにも石垣が残っています。


本丸(本城曲輪)です。
奥に天守台の跡があります。


天守台跡です。ここにはどんな天守が建っていたんでしょうね。


物見台です。ここから小田原城と相模湾が見下ろせます。
秀吉もこの景色を見ていたのでしょうか。


物見台の下には南曲輪があります。


井戸曲輪、別名淀殿の化粧井戸です。
ここにも石がたくさん積んであり、大きな井戸曲輪だったことがうかがえます。



ちゃんと水がありましたよ。
ここのお水を使って千利休がお茶を点てていたんですね。


帰りは鎧塚さんのお店でアイスクリームを食べてから帰りました。

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第１城 ～No.23 小田原城～

記念すべき日本100名城スタンプラリー第1回は小田原城です。
2017年4月に行った時のものです。
桜とお城のコラボレーションを狙って行ったのですが、開花してから進みが遅くまだ2,3分咲きといったところでした。

小田原城正面入り口の手前には大手門跡があります。


お堀の桜もまだまだです。


馬出門です。二の丸正面にある門です。


内側です。馬出門、内冠木門と土塀で囲まれた枡形門になっています。


馬出門を抜けると馬屋曲輪です。その先に住吉橋があります。


この橋を渡ると見えてくるのが銅門（あかがねもん）です。二の丸の正面にあたります。
ここも枡形。いくつも狭間が見えますね。


大きな渡櫓に銅板の門があり、これが銅門です。


豊臣秀吉が小田原城を攻めた時の布陣図の看板がありました。
名だたる武将が並んでいて、これを見ただけでテンションが上がります。



本丸を囲むように会った堀は幅が20ｍもある所もあったようです。


本丸へ向かう橋です。朱色の欄干が鮮やかです。


常盤木門です。本丸の正面にあたり多門櫓と渡櫓が組み合わさった枡形門です。


本丸にやって来ました。天主閣と桜。


天主閣からの眺めです。相模湾がきれいに見えました。


この後に行く石垣山が見えました。
秀吉が作ったいわゆる一夜城があった場所です。


二の丸です。桜がたくさん植わっていましたが、全然咲いていなくて残念でした。


天主閣の裏側です。桜がちらほら。


北入口に来ました。陸橋を越えて八幡山の東曲輪に行きます。



東曲輪からの眺めです。
天主閣と相模湾がきれいです。
小田原城にはたくさん観光客がいましたが、ここは誰もいなかったです。
でも、小田原城と海がとてもきれいに見えるので、おすすめスポットですよ。

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